地域のひろば(令和6年7月度)
令和6年7月20日、月例の地域のひろばが老健きりしまのホールにて行われ、19名の方にご参加いただきました。
今回は、1.軽運動(担当:当法人の理学療法士)、2.回想法(担当:杉安施設長・介護医療院職員)、3.創作活動(カレンダー作り)が主な内容でした。
回想法とは、昔の懐かしい写真や音楽、昔使っていた馴染み深い家庭用品などを見たり、触れたりしながら、昔の経験や思い出を語り合う一種の心理療法で、認知症の治療や予防にも用いられるものです。
今回は、グループ回想法の形式で、担当がテーマを出し、そのテーマについて昔はどのようにしていたかを参加者に思い出してもらい、意見を出し合っていただきました。
参加者の皆さんは、一生懸命に記憶を蘇らせたり、他の参加者の意見に耳を傾けては、共感して大きくうなずいたりする様子が見受けられました。
次回は、8月17日(土)の開催予定です。
地域のひろばに参加されてみたい方、家族を参加させてみたいと思う方がいましたら、是非ともお気軽にお問い合わせください。
多くの皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
(問い合わせ先:老健きりしま 電話番号:0995-57-3410)